2015年5月現在 デイジー図書
１．吉田松陰に学ぶ男の磨き方
川口雅昭「著」 ４時間０５分
（内容）江戸幕末、数多くの逸材を育てた吉田松陰が、若き男子のために遺した生き方心得を、幻の名著「武教全書講録」に学ぶ。
２．いつもうまくいく女性はシンプルに生きる
浅野裕子「著」 ３時間１９分
（内容）大切なことは“３秒”で決める、居心地がいいか悪いかで選ぶ、“期待”するのをやめる、運のいい人と付き合う、携帯電話の電源をオフにする―本書は、今すぐできる「生き方」と「気持ち」の整理術です。
３.実践輪廻転生瞑想法Ⅰ
桐山靖雄「著」 ０時間５７分
４.実践輪廻転生瞑想法Ⅱ
桐山靖雄「著」 ０時間５１分
（内容）来世は現世の結果。この世をよりよく生きれば、来世もよりよいものとなる。自分が理想とする人間に生まれ変わる方法「輪廻転生瞑想法」を具体的に解説し、来世の設計図を描いて人生に希望を与える道を説く。
5.岡田英弘著作集２ 世界史とは何か
岡田英弘「著」 １８時間３５分
（内容）シナ史、モンゴル史、満洲史、日本古代史を幅広く研究し、独自の「世界史」を打ち立てた歴史家・岡田英弘の集大成。２は、１３世紀のモンゴル帝国から世界史は始まったという史観に沿った文章をまとめる。発言集も収録。
６．ドクター・ハック 日本の運命を二度にぎった男
中田整一「著」 １３時間０６分
（内容）ナチスと日本を結びつけた十字架を背負い、日米間の終戦工作を担ったドイツ人スパイ、ドクター・ハック。女優・原節子誕生にも立ち会った、その謎に満ちた生涯を描く。
７．日本の正論
平川祐弘「著」 ７時間０８分
（内容）外国に媚びず、日本至上主義もまたとらない。グローバル化する世界で生きざるを得ない今、日本人はいかに振る舞うべきか。比較文化史家が縦横に語る、刺激的な知見に満ちた時事評論。『産経新聞』掲載等を単行本化。
８．ルポ くまもとの被差別部落
荒牧邦三「著」 １０時間１８分
（内容）結婚・就職・進学に立ちはだかる差別の壁。そこで力強くひたむきに生きる人々がいた。部落の完全解放を目指す熊本の闘いの歴史を、部落問題の取材を始めて約４０年になる著者がまとめる。
９．すばらしい子どもたち 成功する育児プログラム
キャロライン．W.ストラットン「著」 １８時間２７分
（内容）子どもの心理状態に大きな影響を与えるのは、コーチである親の子どもに対する態度です。親や育児支援に携わる人に向けて、子どもの行動によい変化が生まれる適切な子育て方法を伝えるガイドブック。
１０．田母神戦争大学 田母神俊雄
石井義哲「著」 ５時間５４分
（内容）元航空幕僚長・田母神俊雄と元空将補・石井義哲が、航空自衛隊での経験から防衛、安全保障の場で感じてきたことを話し合い、日米中の軍事力を比較しながら、「戦争ができない国こそが戦争に巻き込まれる」現実を教える。
１１．思わず人に話したくなる 地球まるごとふしぎ雑学
荒舩良孝「著」 ６時間４６分
（内容）じつは太陽は燃えていない、雪崩は新幹線より速い、別腹は本当にあった…。地球上のビックリするような現象や宇宙の謎などスケールの大きなことから、人間の体についての謎や日常生活の不思議まで、さまざまな雑学を紹介する。
１２．糖尿病にならない、負けない生き方
牧田善二「著」 ４時間２５分
（内容）超高齢化社会では、病気と向き合いながら、病気とともに生きていくことが大きなカギ。糖尿病にならないためのポイントや、透析に至らないための生活習慣、そして、病気があっても元気に長生きするための「生き方」を述べる。
１３．笑えよ、さらば救われん
寒来光一「著」 ５時間１５分
（内容）「ああ見えて、ホンマは神さまも、お笑い好きなんとちゃうやろか」「失礼なこと言うたらアカン。口は禍の元やで」「口は笑いの元とも言うで」「もう、ええわ」 むさし・コジローの爆笑漫才１８本を収録。
１４．前田智徳 天才の証明
堀 治喜「著」 ４時間５９分
（内容）野球の神様に試練を与え続けられた、天才・前田智徳。カープのサムライは、なぜ最後まで孤高を貫き通せたか？ プロ野球史に残る名場面の数々とともにその軌跡を追う。
１５．新訳説教節
伊藤比呂美「著」 ５時間５３分
（内容）小栗判官・しんとく丸・山椒太夫－。中世から庶民の間で伝えられてきた〈語り物〉が、読みやすくリズミカルな現代語で甦る！ 「説教節」に惚れ抜いた伊藤比呂美による新訳。『ウェブ平凡』掲載に書き下ろしを加え単行本化。
１６．陳平 劉邦の命を六度救った「知謀の将」
風野真知雄「著」 ７時間３２分
（内容）項羽との覇権争いに勝利した劉邦の下には、名軍師張良と並び称されるもう一人の知謀の士があった―その名は陳平。その見事な「知謀」を活写した評伝小説。
１７．東京喰種 [日々]
石田スイ 十和田シン「著」 ４時間４３分
（内容）喰種（グール）が集まる喫茶の店長・芳村が察した不審人物の影。それは、狩る存在と狩られる存在、決して交わらない２つの種族の間にどんな闇を落とすのか…。漫画本編では描かれない日常を切り取った小説。
１８．東京喰種 [空白]
石田スイ 十和田シン「著」 ４時間４５分
（内容）“アオギリの樹”による「喰種収容所」襲撃。未曾有の事態に、２３区を厳重警備する「ＣＣＧ」だが、警戒が手薄になった８区では“喰種”による不穏な事件が起きていた…。１１区での抗争からの半年間を描いた小説版第２弾。
１９．東京喰種 [昔日]
石田スイ 十和田シン 「著」 ３時間１８分
（内容）カネキがまだ「人間」だったころ。伯母の家で暮らす彼はある日、大切な本を捨てられてしまい…。リゼ、アキラ、ニシキ、霧嶋姉弟の過去が明かされる小説版第３弾。『ミラクルジャンプ』連載を加筆修正。
２０．沖縄から愛をこめて
西村京太郎「著」 ８時間００分
（内容）陸軍中野学校出身の受勲者の記事を見つけたカメラマンは、その人物と縁のある慶良間諸島へ向かい、沖縄戦の前に陸軍中野学校の卒業生たちが沖縄に入っていたことを知る。沖縄戦の真相とは？ 『小説現代』掲載を書籍化。
２１．血脈 交代寄合伊那衆異聞
佐伯泰英「著」 ８時間００分
（内容）藤之助は死の床の旧敵老陳に、長崎に遺した孫娘の行く末を託される。老陳の予言通り、突然の野分が東方交易の船団を襲い、レイナ一世号の僚船ストリーム号が消息を絶つ。仲間と貴重な積荷を失う危機に、藤之助は…。
２２．光圀 古着屋総兵衛初伝
佐伯泰英「著」 ９時間２４分
（内容） 将軍綱吉の悪政に憤怒する水戸光圀。綱吉の背後には隆光権僧正の影がちらつく。表の顔は古着問屋、裏の貌は隠れ旗本として徳川守護を百年に亘って精勤してきた鳶沢一族。将軍家か大義か、若き総兵衛勝頼は狭間に揺れる。
２３．磯次の改心 はぐれ長屋の用心棒
鳥羽 亮「著」 ５時間２６分
（内容）はぐれ長屋の周辺で殺しが立て続けに起こった。さらに借金の形として、長屋の娘が賭場の親分にさらわれてしまう。さっそく探索を始めた源九郎たちだが、敵方らしき男たちに、事件から手を引くよう脅され…。
２４．黄蝶の橋 更紗屋おりん雛形帖
篠 綾子「著」 ８時間１１分
（内容）時は元禄。京の呉服商「更紗屋」の一人娘・おりんは、将軍継嗣問題に巻き込まれ、親も店も失った。江戸へ出たおりんは、類稀な裁縫の腕を見込まれ、越後屋をはじめ大名家や旗本屋敷へ奉公に上がる。いつか店を再建するために…。人々とのかけがえのない出会いによって、美しく清らかに成長していく少女の物語。
２５．迷い人 品川しみづや影絵巻
倉坂鬼一郎「著」 ４時間５８分
（内容）北品川の一膳飯屋「しみづや」の飼い猫が倒れている若い男を見つけた。男の傷は回復したが、自分が誰であるのか分からない。手がかりは懐に持っていた３本の包丁のみ。そして男をうかがう怪しい人影…。彼は一体何者なのか。
２６．なみだ酒 死なない男・同心野火陣内
和久田正明「著」 ５時間５３分
（内容）押込みの下手人を捕らえんと葭町の蔭間茶屋に踏み込んだ野火陣内。その一室で男娼を待っていたのは、上司で吟味方与力の母里主水だった。騒ぎのなか、押込みの下手人は何者かに斬殺され、ひとりの蔭間が姿を消してしまい…。
２７．峠うどん物語 下
重松 清「著」 ５時間５８分
（内容）頑固な祖父は、新しい料理屋に団体客を取られても黙々とうどんを打ちつづける。そんな折、５０年前の大水害の翌日、路上で素うどんをふるまった若い職人がいたという投書が新聞に載り…。あたたかい味が沁み込む極上の物語。
２８．謹訳 源氏物語 私抄
林 望「著」 ８時間１４
（内容）紫式部は、なぜ光源氏の死を描かなかったのか。人物描写、巧みな語り口、濡れ場…。林望が十三の視点で「源氏物語」を読み解く。どのページもきれいに開いて読みやすい、写本を彷彿とさせる糸綴じの「コデックス装」本。
２９．いのちの姿
宮本 輝「著」 ３時間２４分
（内容）人間の「生」の深淵を書き続ける宮本輝の随筆集。異父兄との邂逅を描く「兄」、シルクロードへの旅にまつわる回想「星雲」など、全１４篇を収録する。『桑兪』連載を加筆修正し単行本化。
３０．宇土半島私記
久野啓介「著」 ５時間２２分
（内容）ゆらめくような市井の血族の記憶を辿ると、生命の原質がきらめきこぼれる－。北に有明海、南に不知火海をのぞむ熊本県宇土半島。その半島に生を享けた無名の人びとのいのちの賑わいを紡ぎ出す。『暗河』掲載等を単行本化。
３１．ぼくらのアラビアン・ナイト
宗田 理「著」 ４時間２８分
（内容）山のような金貨やじゅうたん、太陽をかくす巨大な鳥、ダイヤモンドにおおわれた谷…。シンドバッドたちが繰り広げる、海から海への大冒険！ 宗田理が贈る、新しい「アラビアン・ナイト」物語。
３２．丘の家のジェーン
モンゴメリ「著」 １１時間０２分
（内容）裕福ではあるが厳しく威圧的な祖母の屋敷で、母と暮らすジェーン。孤独な日々を送っていた彼女に、ある日、死んだと思っていた父が生きていると知らされる…。父に会うために訪れたプリンス・エドワード島には、まったく新しい輝ける世界への扉が待っていた。エゴや誤解に打ち克つ究極の愛を描くモンゴメリの人気作を新訳でおくる決定版。
