2023年8月現在
1.NDC 159 老いが怖くなくなる本
和田 秀樹「著」 2巻 296
(内容)老人こそ、恋をせよ! 30年以上高齢者を看続けてきた老年専門精神科医が、医学の知識と心の臨床の経験に基づき、老後をラクに楽しく生きる方法を伝授する。
2.NDC 786 岩壁よ おはよう
長谷川 恒男「著」 4巻 484
(内容)20世紀後半を代表する名クライマー・長谷川恒男による、若き無名の日々の回顧録。15歳で初めて山登りに出合ったときから、29歳でマッターホルン北壁に挑む直前までを描く。
3.NDC 810 うつりゆく日本語をよむ
今野 真二「著」 3巻 438
(内容)日本語に起こっていることを、じっくり観察してみよう。ことばはうつりゆくもの。昔と少し違っても、知らない単語が増えても大丈夫。しかし、安定したコミュニケーションを脅かす危機が、そこかしこにみられないだろうか。壊れかけた日本語と、それらが照らし出す私たちの「今」を探り、来たるべき未来へ向けた提言をする。
4.NDC 910 なぜ漱石は終わらないのか
石原 千秋、小森 陽一「著」 6巻 866
(内容)漱石研究をリードしてきた2人が、難解とされる「文学論」を明快に解きほぐす。また「吾輩は猫である」から「明暗」まで、小説14作品を取り上げ対談形式で解説する。漱石略年表なども収録。
5.NDC 913 南町奉行と犬神の家
風野 真知雄「著」 3巻 366
(内容)その家に迷い込んだ犬は、なぜかおかしくなるという。 とある神社で殺しが起きた晩、神社の狛犬が別の犬の像に置き換わった。「犬神の家」と噂される武家屋敷との関わりに南町奉行が迫る。
6.NDC 913 死物語 下
西尾 維新「著」 4巻 554
(内容)専門家の見習いとして、斧乃木余接、貝木泥舟と共に西表島へ向かう千石撫子。敵は蛇遣い・洗人迂路子-すべての元凶にして、臥煙伊豆湖の実の娘である。撫子が挑む“死闘”の結末は…。千石撫子の成長譚。
7.NDC 933 永遠の愛
キャロル・モーティマー「著」 3巻 360
(内容)6年前、19歳の看護師オリビアは、恋人の医師マーカスの心が別の女性にあると知り、別れを告げた。マーカスが事故に遭ったと報せを受けたオリビアが病院に駆けつけると、そこには視力を失い、心を閉ざしたマーカスの姿が…。
8.NDC 933 危険なハネムーン
ダイアナ・パーマー「著」 3巻 354
(内容)26歳のダニーは休暇で訪れた海辺の町で美しさと男らしさを兼ねそなえたエリックと出逢い、夢のような夜を過ごした。エリックに「君を妻にする」と言われダニーは幸せを感じるが、ほどなく彼が子どもは不要だと明言し…。