2024年3月現在
1.NDC 234 アウシュヴィッツのお針子
ルーシー・アドリントン「著」 7巻 1082
（内容）ナチス幹部家族らの服を仕立てることで、地獄を生き延びたユダヤ人女性たちがいた。彼女たちは針と糸、そして強い友情の絆で抵抗し、逃亡の計画まで立てていて…。絶滅収容所のファッションサロンをめぐる衝撃の記録。
2.NDC 366 パワハラ依存症
加藤諦三「著」 3巻 378
（内容）善人を装ったサディストは、苦しむ部下を見るのが快感－。パワハラをやめられない人、いつもパワハラされる人の精神構造を深く考察。真の自己に向き合い、狼の餌食にならない人間関係の築き方を伝える。。
3.NDC 457 いまさら恐竜入門
丸山貴史 執筆、マツダユカ マンガ 3巻 406
（内容）この世は「いまさら聞けないこと」であふれている。恐竜のおもしろさを知らないまま、うっかりオトナになってしまった人に向け、恐竜の知識をマンガを交えて紹介。研究者が世界中から集めてきた、最新の研究成果も伝える。
4.NDC 913 海の仙人・雉(きじ)始(はじめて)なく（※なくは句＋隹）
絲山秋子「著」 2巻 260
（内容）宝くじに当たった河野は仕事を辞め敦賀に引っ越した。ある日、役立たずの神様・ファンタジーが訪れ、奇妙な同居生活が始まったが、彼に想いを寄せる２人の女性が訪れ…。「海の仙人」に短編を加え文庫化。
5.NDC 913 海の百万石
平野他美「著」 3巻 468
（内容）江戸後期、回船問屋として加賀国で名を揚げた豪商、銭屋五兵衛。代々続いた家業に加え、志高く海運業を興し、功をなして加賀藩の財政を度々救う。ところが…。無念の最期を遂げた彼と一家を支えた女たちの壮大な物語。
6.NDC 913 汝（きみ）想いて斬 三
門田泰明「著」 4巻 596
（内容）大坂に幕府を創るという大津河安芸守の企みは潰えたかにみえたが彼の遺志を継ぐ勢力が各地に存続していた。近江・水口宿を訪れた黒書院直属監察官・桜伊銀次郎は…。
7.NDC 913 黒の乱調
門田泰明「著」 4巻 580
（内容）数多くの信徒を擁して日本最大の宗教団体にのし上がった「創明会」だが、会長池淵は信徒から吸い上げた莫大な資産にタカる政財界のボスを相手に虚々実々の醜い争いに明け暮れる日々だった。日本の黒い霧を糾弾する社会派推理4作の短編集。
8.NDC 913 小梅のとっちめ灸 2
金子成人「著」 3巻 426
（内容）近頃の江戸は、武家屋敷から高価な品を盗んで天下に晒す「からす天狗」の噂でもちきりだ。庶民は「義賊が現れた」と大盛り上がり。からす天狗は何者で、目的は何なのか？ おせっかい焼きな灸師の小梅にだけは心当たりが…。
9.NDC 913 再雇用警察官 6
姉小路祐「著」 5巻 766
（内容）安治川信繁は定年退職後の再雇用警察官。ネット社会の利便性ゆえの闇、源氏物語幻の２帖目に端を発するポスドク問題の歪み、殺人事件の時効問題が抱える理不尽さを巡る事件に挑む！
10.NDC 913 小説最後まで行く
ひずき優「著」 2巻 280
（内容）母の危篤、飲酒運転、ひき逃げ、反社会的勢力からの収賄。追い詰められた極貧の刑事・工藤祐司の前に、エリート監察官・矢崎が立ちはだかる。矢崎の真の思惑とは…？ ２０２３年５月公開映画のノベライズ。
11.NDC 913 潜入味見方同心 6
風野真知雄「著」 3巻 354
（内容）精進料理の店「雲海」から魯明庵が出て来たという目撃情報を仕入れた魚之進。将軍暗殺を企む魯明庵を捕縛するまたとない機会だと、魚之進は店を見張り…。魚之進が決死の覚悟で夜の捕り物へ。
12.NDC 913 凛として弓を引く2
碧野圭「著」 4巻 564
（内容）弓道をはじめて１年。高校２年生になった矢口楓は、廃部になった弓道部を復活させることに。しかし、校内に弓道場もなければ、入部希望者も集まらない。意図せず部長になり不安にかられる楓に、次々と難題が降りかかり…。
13.NDC 933 ブラック・ワスプ出動指令上
トム・クランシー「著」 3巻 420
（内容）化学兵器を用いた大規模テロが発生。危機を察知できなかったオプ・センター長官、チェイス・ウィリアムズは、大統領次席補佐官から、事件を引き起こしたテロリスト、アフマド・サーレヒー元大佐の追撃を命じられ…。
14.NDC 933 アホウドリの迷信
岸本佐知子「著」 3巻 424
（内容）「端っこの変なところ」を偏愛するふたりの翻訳家が、心躍る“掘り出し物”だけを厳選したアンソロジー。「最後の夜」「野良のミルク」「引力」など全１０編を掲載。対談「競訳余話」も収録。
