2021年3月現在

 

1.NDC 114 ともに悲嘆を生きるグリーフケアの歴史と文化

 島薗 進「著」 4巻(586)

(内容)災害・事故・別離・・・ ひとりに耐えて生き抜く力の源とは? グリーフケアについて概観するとともに」、近代日本における悲嘆の経験や表現の歴史について考える。

 

2.NDC 323 憲法九条の「損」と「得」

 太田光・中沢新一「著」 2巻(262)

(内容)日本と憲法のあるべき姿。国民投票をする前には徹底した議論が必要だと考える「右」でも「左」でもない二人が、日本国憲法の本質を語り合う。

 

3.NDC 323 汝よさらば 浮世絵宗次日月抄(4)

 門田 泰明「著」 5巻(700)

(内容)隠密情報機関「白夜」の嘗ての長官との激闘の末、深手を負った宗次は、その身を秘匿していた。

甲斐甲斐しくその世話をする舞は、迫りくる刺客の予感に、自ら得意の小太刀を握る ・・・。人気沸騰シリーズ第四弾!

 

4.NDC 913 動機探偵

 喜多(きた) 喜久(よしひさ)「著」4巻(572)

(内容)令王大学の若き天才研究者名村と特任助手の若葉が、AIを進化させるため、人の心の「なぜ?」を解き明かそうと、動機が不可解な4つの事件の調査に挑む。名村がたどり着いた真相とは?

 

5.NDC 913 狙われた横丁 鶴亀横丁の風来坊

 鳥羽 亮「著」 3巻(364)

(内容)ばくちで借金がかさんでいた瀬戸物屋の政造が殺された。賭場を開いていた弥左衛門が瀬戸物屋を乗っ取り、浅草寺界隈を縄張りにしようと目論む。彦十郎は、仲間を集めて対抗しようとするが ・・・・。

 

6.NDC 923 折りたたみ北京

 チェン・チウファン 他「著」 7巻(968)

(内容)北京、異形の都市。緻密にして巨大なルービックキューブ型都市の社会と文化に翻弄される男の冒険を描いた表題作をはじめ、7人の作家による全13作品を短篇の名手ケン・リュウが精選した現代中国SFアンソロジー。

 

7.NDC 929 セヘルが見なかった夜明け

 セラハッティン・デミルタシュ「著」 2巻(242)

(内容)職場の同僚に恋をした。たったそれだけのことが引き起こす悲劇。トルコ人政治家が獄中から描く中東の闇と光。珠玉の12篇。

 

8.NDC 933 仮面の妖精 ハーレクイン

 スーザン・フォックス「著」 3巻(386)

(内容)温もりを知らない少女ゾーイはヘイズ牧場に本当の家族がいると突き止め、牧場へやって着た。一度結婚に失敗しているヘイズ牧場の経営者ジョンは、そんな彼女を都会育ちの派手好きな女に違いないと決めつけて・・・

 

9.NDC 933 心の鍵をはずしたら ハーレクイン

 キャシー・ウィリアムズ「著」 3巻(372)

(内容)悪い予感とともに、オフィスに駆け込んだ秘書のアビゲイルに、社長のロスは冷たく遅刻の理由を問い詰めた。婚約者と夜更かししたと言いよどむと、君は彼を愛していないと断言され、その日を境にロスは私生活にまで干渉し始め ・・・。