2020年4月現在

1.NDC 378 あかはなそえじ先生のひとりじゃないよ 

 副島 賢和(まさかず)「著」3巻(410) 
(内容)院内学級を担当し、またホスピタルクラウンとしても活動する著者がその経験を通して学んだことを連載した「教育ジャーナル」を単行本にしたもの。

 

2.NDC 480 カラス屋、カラスを食べる 

 動物行動学者の愛と大ぼうけん 

 松原 始「著」 3巻(410) 

(内容)カラス屋の朝は早い。日が昇る前に動き出し、カラスの朝飯を観察する。生物学者のクレイジーな日常から動物たちの愛らしい生き方が見えてくる!

 

3.NDC 490 家族にとってのグリーフケア 

 医療の現場から考える 

 坂下 ひろこ「著」 3巻(458) 
(内容)わが子や妹の闘病と死を体験した遺族と医療者との交流講座の記録。 受講した医療者のコメントを収録する。

 

3.NDC 490 死に逝く人は何を思うのか 

 遺される家族にできること 

 佐藤 由美子「著」 3巻(404) 
(内容)私たちは死に逝く人の気持ちがわからない。1200人以上の人生を見届けたホスピス音楽療法が数多くの実話を紹介しながら「見送り」に必要なことを説く。

 

4.NDC 491 キレる!脳科学から見た「メカニズム」
 「対処法」「活用術」 

 中野 信子「著」 2巻(284) 
(内容)「キレるという感情は人間にはそもそも備わっているもの」という視点に立ちつつ、怒りの正体を脳科学的に分析・解明。キレる人やキレる自分に振り回されずに怒りの感情を活用して、
上手に生きていく方法を紹介する。

 

5.NDC 498 いのちの終(しま)いかた「在宅看取り」一年の記録
 下村 幸子「著」 4巻(578) 
(内容)2人の訪問診療医が向き合った患者たちの最後の日々。葛藤と納得の死を見つめた渾身のノンフィクション。

 

6.NDC598 セックスのほんとう 

 一徹(いってつ)「著」2巻(226) 
(内容)女性に大人気のAV男優がAVにおける演出や女性向けAVの特徴などを解説し、女性が喜ぶSEX、これからのSEXについて考える。

 

7.NDC 913 赤い珊瑚礁 

 藤井 邦夫「著」 3巻(414) 
(内容)公事宿「巴屋」に、常陸の百姓が年季証文を持ち込んだ。百姓の女房が料理屋「松葉屋」での奉公を終えているはずが、まだ明けていないと言われたという。

 

8.NDC 913 新参者 新秋山久蔵御用控(5) 

 藤井 邦夫「著」 3巻(430) 
(内容)旗本の黒崎を訪ねた柳川藩士が帰りに斬殺された。なぜか藩はこの件を隠そうとしている。闇討ちの下手人は誰か、藩が事件を闇に葬ろうとした理由とは—。


9.NDC 913 はないちもんめ梅酒の香(か)
 有馬 美季子「著」 4巻(540) 
(内容)座敷牢に囚われた青年がただ一つ欲したもの。それは梅の形をした料理。誰にも心当たりのない味を再現できるか?味の記憶が事件の鍵を握る。かしまし推理と料理帖。

 

10.NDC 933 カルカッタの殺人 

 アビール・ムカジー「著」 7巻(1016) 
(内容)1919年英国領インド英国政府高官が惨殺された。戦争と妻の死に倦み疲れたベテラン英国人警部とインド独立を夢見るエリートのインド人新米部長刑事は捜査を開始。

 

11.NDC 933 心の傷のいえるまで 

 キャロル・モーティマー「著」 3巻(358) 
会社社長のシャーリーは数少ない親友マットのフラットを借りている。そこへシャーリーとマットの中を邪推する男アーロンが現れたがシャーリーは彼に魅力を感じる。