2021年1月現在

1.NDC 024 復興の書店

 稲泉(いないずみ) 連(れん)「著」3巻(436)

(内容)東日本大震災で深く傷つき、一度は全てを失いながらも、少しずつ復旧していこうとする。東北の書店経営者や書店員の姿を描く。感動のドキュメント。

 

2.NDC 159 1%の努力

 ひろゆき「著」 3巻(392)

(内容)頭のいい生き方とは。「2ちゃんねる」を開設するなどしたインターネット第一世代の著者が生い立ち・起業・ビジネス・これからの話をマジメに語る。49の思考ツールも紹介。

 

3.NDC 234 ゲッベルスと私

 ポムゼル 他「著」 4巻(612)

ヒトラーの右腕としてナチ体制を索引したのがゲッベルス宣伝相である。そのゲッベルスの元秘書が69年の時を経て沈黙を破り当時を回想。103歳の彼女は私は何も知らなかった。私に罪は無いと言う・・・。

 

4.NDC 913 殺意の雨宿り

 笹沢 佐保「著」 4巻(578)

(内容)一人旅で岩手県遠野市を訪れた律子は豪雨を避けて駆け込んだ小屋で三人の女性と知り会う。その後も行動を共にした四人は胸を刺された男に遭遇するが見殺しにしてしまう…。

 

5.NDC 913 体制の犬たち レディスナイパー後編

 鳴海(なるみ) 章(しょう)「著」5巻(704)

(内容)2020年トウキョウ。爆弾テロが続発し最新のサポートカーが暴走。混乱の中AIが操る狙撃手・アロが起動する。彼が狙う最終ターゲットとは?果たしてモンスターを阻止できるのか?

 

6.NDC 913 夢裡庵先生捕物帳(下)

 泡坂 妻夫「著」 5巻(730)

(内容)夢裡庵こと八丁堀同心富士宇衛門が江戸の風物詩を巡る不可思議で魅惑的な事件と対峙する連作ミステリー11編。

 

7.NDC 914 希望はいつも当たり前の言葉で語られる

 白井 明大「著」 2巻

(内容)人生を生きていく上で、何度も助けられた言葉の数々。言葉をめぐる経験を、柔らかな筆致で綴ったエッセイ集。

 

8.NDC 933 ケルト帝国の秘薬を追え(上)

 クライブカッスラー

 ダークカッスラー「著」 3巻(478)

(内容)中央アメリカのエルサルバドルにある発電用ダム周辺の村で少年たちが次々と謎の死を遂げる。そんな折、ダムが何者かによって部爆破され、国連から派遣された研究者たちのキャンプも…

 

9.NDC 933 ケルト帝国の秘薬を追え(下)

 クライブカッスラー

 ダークカッスラー「著」 4巻(516)

(内容)世界の各地で勃発する水難事故とその周辺で発生する謎の疫病。エジプトで遺跡発掘に立ち会っていたダーク・ジュニアとサマーの兄妹はすべてを解く鍵は3千以上前に…秘薬を知る。

 

10.NDC 933 心の花嫁 ハーレクイン

 レベッカ・ウィンターズ「著」 3巻(366)

(内容)恩師であるミゲルの離婚調停の証人台に立ったニッキーは彼との不倫関係を否定しつつも胸が張り裂けそうだった。本当にミゲルの愛人ならばどんなに嬉しいだろう。

 

11.NDC 953 ナチスの聖杯 (下)

 エリック・ジャコメッテイ

 ジャック・ラヴェンヌ「著」 4巻(630)

(内容)モンセギュール城を接収して以来、トリスタンは奴隷のように使役されていたが、やがて聖域へと続く入り口を発見する…。第二の秘宝を挟み独英仏がついに激突する。