2020年12月現在
１.NDC 232 ローマ人の物語38 キリストの勝利［上］
塩野七生「著」 ５時間４８分
（内容）紀元３３７年、大帝コンスタンティヌスがついに没する。死後は帝国を五分し、三人の息子と二人の甥に分割統治させると公表していた。だがすぐさま甥たちが粛清され、息子たちも内戦に突入する。
２.NDC 302 中国人はなぜ、何があっても謝れないのか
石 平「著」 ４時間２６分
（内容）中国はなぜ、新型肺炎について謝罪しないのか。中国ではなぜ「本当のこと」を言ってはいけないのか。情報隠蔽国家の正体を解き明かす。「世界征服を夢見る嫌われ者国家中国の狂気」を加筆し再構成。
３.NDC 497 歯医者さんのかかり方
渡辺勝敏「著」 １０時間２７分
（内容）定期検診、虫歯の修復、神経を取る、歯周組織を回復する、矯正、インプラント……その実態を知った上でしっかりと歯科医を選んで受診したい。記者が自ら取材し、自ら体験し、お伝えする新常識。
４.NDC 659 アロハで猟師、はじめました
近藤康太郎「著」 ７時間４７分
（内容）獣害に苦しむ近隣農家に乞われ始めた猟師生活。そこには、この社会から“ばっくれて生きる”ための知恵が詰まっていた！ これからの「世界」と「生きること」を考えた七転八倒のドキュメント。
５.NDC 726 （マンガ）不機嫌なモノノケ庵16
ワザワキリ「著」 １時間３７分
（内容）声なき声が導く音の記憶。物怪庵の先代主・アオイは生きている…！そう願い、隠世の樹海を捜索する芦屋と安倍。芦屋は母から聞いた父・榮との思い出と、外からの波の音で、ある重大なことを思い出すのだった！
６.NDC 779 志村流 当たり前のことが出来れば、仕事も人生も絶対に成功する
志村けん「著」 ４時間２７分
（内容）「好きな道一筋で、ここまで来られたのだから、けっこう幸せだったと思う。つらかったことや悲しかったこと、悔しかったこともたくさんあった。でも、最後は自分しかいない、最後の頼りは自分だけ、という信念みたいなものがあったからこそ、何とか頑張ってこられたのかもしれない」
７.NDC 911 歌事片々
橋元俊樹「著」 ５時間１５分
（内容）現代短歌をめぐる“面白論考” 異国の旅での発見のよろこび、著者が編集発行人を務める歌誌『稜（Ｋａｄｏ）』に連載された小論「歌事片々」６１編と、熊本県文化懇話会会報『熊本文化』に掲載された「編集後記」２６編と、短歌にまつわるエッセー４編を１冊にまとめた本。
８.NDC 913 総力 聡四郎巡検譚（六）
上田秀人「著」 ５時間４９分
（内容）愛娘の紬が攫われたと報せを受けた道中奉行副役の水城聡四郎は大坂から江戸へ急ぐ。一方、水城家の災難をきっかけに、幕府、江戸の闇と多彩な勢力が蠢き出し…。聡四郎は娘を取り戻すことができるのか？ 最終巻。
９.NDC 913 乱癒えず 新・吉原裏同心抄（三）
佐伯泰英「著」 ７時間０７分
（内容）禁裏の刺客・不善院三十三坊を斬った幹次郎。その直後から、禁裏と、ある西国の雄藩の影が祇園の町にちらつきはじめる。吉原では、澄乃と身代わりの左吉の必死の探索によって、吉原乗っ取りを企てる一味の正体へ少しずつ近づくのだが――。いよいよ決戦前夜か、手に汗握る展開！
１０.NDC 913 斬鬼たち 八丁堀「鬼彦組」激闘篇８
鳥羽 亮「著」 ５時間３１分
（内容）両替屋の主と手代が、夜半、日本橋川の際で斬り捨てられた。手口が半年前の事件に似ている。新十郎たち「鬼彦組」に奉行から事件解決の命が下る。動き出す奉行所の同心たちに、腕の立つ闇の者どもが次々と襲い掛かるが…。
１１.NDC 913 木霊燃ゆ 北風侍寒九郎５
森 詠「著」 ６時間３４分
（内容）割腹した父の文を手に祖父谺仙之助を探す鹿取寒九郎は駆り立てられるように北をめざす。津軽の地には新たな出会いが待っていた。次第に明らかになる祖父の秘密。祖父の手によって封印された谺一刀流が解かれる日は来るのか？
１２.NDC 913 ごんげん長屋つれづれ帖【一】かみなりお勝
金子成人「著」 ５時間３９分
（内容）通称「ごんげん長屋」に住まうお勝は、女手一つで三人の子を育て、女だてらに質屋の番頭を勤める大年増。気っ風がよくて情に厚く、「かみなりお勝」とあだ名される彼女の周りでは、なにかと騒動が巻き起こり――。笑いと人情たっぷりの江戸の市井のホームドラマ開幕！
１３.NDC 913 伊坂幸太郎デビュー20周年＆『逆ソクラテス』続々重版 大ヒット記念 特別小冊子
伊坂幸太郎「著」 ０時間４３分
（内容）完全新作書き下ろし「無事故で終われ！」を収録。物語が中盤でA、Bの二通りに分岐するという仕掛けのある作品。伊坂作品の魅力、さまざまな要素が詰まった、集大成！
１４.NDC 913 七月に流れる花／八月は冷たい花
恩田 陸「著」 ６時間４２分
（内容）「夏のお城」での林間学校に招待された少年少女たち。「みどりおとこ」の引率のもと、古城での共同生活がはじまった。同じひと夏を少女の視点で描く「七月」と、少年側から描く「八月」を収録。
１５.NDC 913 身分帳
佐木隆三「著」 １２時間４８分
（内容）人生の大半を獄中で過ごした男が満期で出所した。身寄りのない無骨者が人生を再スタートしようと東京に出て、職探しを始めるが、世間のルールに従うことができず衝突と挫折の連続に戸惑う…。映画「すばらしき世界」の原案。
１６.NDC 913 特急ワイドビューひだに乗り損ねた男
西村京太郎「著」 ５時間０３分
（内容）東京・三鷹で発見された白骨死体のポケットから、高山行き「ワイドビューひだ１３号」の切符が見つかった。高山へ行った十津川警部は、７年前、市議の妻と駆け落ちした男の話を聞く。市議はその後、国会議員になっていたが…。
１７.NDC 913 九州新幹線マイナス１
西村京太郎「著」 ５時間０４分
（内容）吉田刑事の留守宅が放火され、焼け跡から女の刺殺体が発見される。一方、吉田の娘が“走る密室”状況の九州新幹線で行方不明に。吉田自身の悪評も浮上し疑惑が深まる中、誘拐犯から電話が…。頭脳犯の罠に十津川警部が挑む！
１８.NDC 913 札沼線の愛と死 新十津川町を行く
西村京太郎「著」 ５時間２７
（内容）十津川警部が住む東京・三鷹で銃殺事件が。現場の雪の上には、血で書かれた十字のマークが残されていた。被害者は北海道新十津川町の人物と推理した十津川は現地へ飛ぶが…。
１９.NDC 913 青森ねぶた殺人事件
西村京太郎「著」 ５時間２１分
（内容）青森ねぶた祭りで使われる大太鼓の中から女性の死体が発見された。捕まった青年は太鼓に死体を入れたことまでは認めるが…。十津川警部と女性弁護士・三宅綾がねぶた祭りを舞台に活躍する「十津川警部・祭りシリーズ」第５弾。
２０.NDC 913 王都の落伍者 ソナンと空人１
沢村 凛「著」 ８時間３６分
（内容）名将軍のひとり息子として生を享けながら、退廃した生活に甘んじる青年・ソナン。自らの悪事が発端で死に瀕するが、朱く長い髪をもつ神・空鬼のたった一度の気まぐれで、名も知らぬ異国へと落とされる。終わったはずの人生から物語が動き出す。執筆４年、１８００枚の傑作ファンタジー。
２１.NDC 914 転生したらスライムだった件12
伏瀬「著」 １４時間１４分
（内容）「東の帝国」が動き出した。未来を知る少女クロエは、その帝国によってリムルが討たれ、テンペストが崩壊したと言う。警戒を強めるリムルだが、帝国の密偵がテンペストに潜入し…。
２２.NDC 933 僕のカノジョ先生 6巻、 7巻
鏡遊「著」6巻 ５時間４０分
7巻 ５時間３８分
（内容）ついに「カノジョ先生」という新たな関係になった慎と真香先生。ところが照れた先生がポンコツになったり、ますますえっちに迫ってきたりと相変わらず日常は大騒ぎ！ さらに、体育祭が近づき…。
２３.NDC 913 魔性の子 十二国記［０］
小野不由美「著」 １１時間１５分
（内容）教育実習で母校に戻った広瀬は、周囲に馴染まぬ生徒・高里が気に掛かる。彼を虐めた者が不慮の事故に遭うため、「高里は祟る」と恐れられていた。広瀬が庇おうとするなか、更なる惨劇が…。十二国記シリーズ、戦慄の序章。
２４.NDC 913 月の影 影の海（上）十二国記［１］
小野不由美「著」 ６時間１８分
（内容）女子高生の陽子の許にケイキと名乗る男が現れ、異界へ連れ去る。男とはぐれ彷徨う陽子は、出会う者に裏切られ、異形の獣に襲われる。苦難を前に、帰還を誓う少女の生への執着が迸る。十二国記シリーズ「本編」第１弾。
２５.NDC 914 あんぱんジャムパンクリームパン
青山ゆみこ・牟田都子・村井理子「著」 ２時間４３分
（内容）神戸在住のライター、東京で働く校正者、琵琶湖のほとりで暮らす翻訳家。いろいろありながらも平和に生きてきた３人を（そして世界中を）疫病の影が覆い、生活は一変して…。日々のモヤモヤを３人でつづるエッセイ集。
２６.NDC 914 すべて忘れてしまうから
燃え殻「著」 ５時間０４分
（内容）ふとした瞬間におとずれる、もう戻れない日々との再会。ときに狼狽え、ときに心揺さぶられながら、すべて忘れてしまう日常にささやかな抵抗を試みる「断片的回顧録」。『週刊ＳＰＡ！』連載を加筆し書籍化。
２７.NDC 914 秘匿患者
ジョン・バーレー「著」 １０時間０２分
（内容）重度の精神障害を持つ犯罪者専用の病院に、ジェイソンという謎めいた患者が送られてくる。彼の担当になったリーサは青年の語る妄想とは思えない過去の断片を繋ぎ合わせるうち、悲劇的な事件に隠された闇に肉薄し…。
