2020年9月現在

1.NDC 019なぜ本を踏んではいけないのか 人格読書法のすすめ

 齋藤 孝「著」 6時間08分

(内容)本=人格だから、本は踏めないし、本=人格として読むことで、本物の知識と教養を得ることができる-。「紙の書物という形式は滅びない」と語る稀代の読書家が、本物の「知」のつくり方を明かす。

 

2.NDC 019 だから古典は面白い

 野口悠紀「著」 6時間21分

(内容)トルストイの「戦争と平和」、シェイクスピアの「マクベス」…。古典を読めば、そのめくるめく世界観に心浮き立ち、仕事や人生に有益な知識も身につく。無類の読書家・経済学者の著者が、面白くて役に立つ本の読み方を伝える。

 

3.NDC 023 古くてあたらしい仕事

 島田潤一郎「著」 4時間07分

(内容)ぼくは具体的なだれかを思って、本をつくる。それしかできない-。ひとり出版社「夏葉社」の10年が伝える、働き方と本の未来。

 

4.NDC 159 期待値を超える 

 僕が失敗しながら学んできた仕事の方法

 松浦弥太郎「著」 4時間33分

(内容)情けない失敗だって、むしろチャンスなんだ-。元「暮しの手帖」編集長による、不安を取りのぞき、自信を取り戻すヒント集。

 

5.NDC 204 日々の子どもたち あるいは366篇の世界史

 エドゥアルド・ガレアーノ「著」 6時間27分

(内容)円柱の上で眠る聖シメオン、彗星とともに旅するマーク・トウェイン、そして時を逍遥する無名の人々-。埋もれつつある人間的で小さな〈歴史〉に向けられた、著者の厳しくあたたかな眼差しを追体験する366日、1日1話。

 

6.NDC 315 NHKから国民を守る党 立花孝志かく闘えり

 立花孝志「著」 10時間46分

(内容)NHK職員年収1800万円、集金人への予算1日2億円…。こんな非道、許せますか? 既得権者たちから恐れられる男、「NHKから国民を守る党」立花孝志の徒手空拳の闘いを本人の言葉で再現。15年のヒストリーを伝える。

 

7.NDC 319「カエルの楽園」が地獄と化す日

 百田尚樹・石平「著」 9時間15分

(内容)軍艦、戦闘機の次に、中国はどんな手を打ってくるか。百田尚樹と石平が、中国が日本侵略を企む理由や、チベット・ウイグルにおける恐ろしい支配の実態などについて語り合い、最悪の日本侵略シナリオをシミュレーションする。

 

8.NDC 319「親日韓国人」ですが、何か?

 WWUK 呉 善花「著」 7時間42分

(内容)なぜ祖国より日本を選んだのか。過剰な「恨」と「民族優越意識」。世界から浮きまくる「韓国式幻想」。韓国の「反日」は、昭和、平成、令和でどう変わったか? 人気YouTuberと元祖親日評論家との白熱対談。

 

9.NDC 460 最後の講義 完全版 

 どうして生命にそんなに価値があるのか

 福岡伸一「著」 3時間02分

(内容)「AIが人間の知性を超えることはあり得ない」 〈動的平衡〉を提唱する生物学者・福岡伸一教授が、“人生最後”の覚悟で若い世代へメッセージを贈る。

 

10.NDC 498 医者が教える正しい病院のかかり方

 山本建人「著」 7時間39分

(内容)風邪からガンまで 命を守る60の選択。不安でググる前にこの一冊!私たちはどうしたらベストな治療を受け、命を守ることができるのでしょうか。正しい医療情報をわかりやすく発信することで多くの人から信頼される現役外科医けいゆう先生が、風邪からガンまで、知っておくと得する60の基本知識を解説します。

 

11.NDC 519 海洋プラスチック 永遠のごみの行方

 保坂直紀「著」 6時間52分

(内容)マイバッグは本当に意味があるのか-。プラスチックごみによる海洋汚染や生き物の被害が世界中で報告されるなか、問題を追い続けるサイエンスライターが、永遠のごみの現状を報告し、ごみとの向き合い方を提示する。

 

12.NDC 778 (シネマ・デイジー)ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝 永遠と自動手記人形

 藤田春香 監督  2時間19分

(内容)大切なものを守るのと引き換えに僕は、僕の未来を売り払ったんだ。良家の子女のみが通うことを許される女学校。父親と「契約」を交わしたイザベラ・ヨークにとって、白椿が咲き誇る美しいこの場所は牢獄そのもので……。未来への希望や期待を失っていたイザベラの前に現れたのは、教育係として雇われたヴァイオレット・エヴァーガーデンだった。

 

13.NDC 913 怪談実話傑作選 磔

 黒木あるじ「著」 4時間54分

(内容)単著デビュー10周年を迎えた黒木あるじの傑作選第2弾。怪しい単発バイトで知った驚愕の真実「軍手」など、選りすぐりの怪異譚30篇に加筆修正するほか、書き下ろし4篇も収録する。

 

14.NDC 913 招き猫 新・知らぬが半兵衛手控帖

 藤井邦夫「著」 5時間04分

(内容)浅草鳥越明神の参道にある古い茶店に、ある晩、何者かが忍び込み、奥の部屋の床板を剥して大きな穴を掘っていった。何も盗まず、ただ穴を掘っただけでその場を後にした人物の目的とは何なのか!? 報せを受けた北町奉行所臨時廻り同心の白縫半兵衛は、この奇妙な事件の探索に乗り出す。

 

15.NDC 913 阿部一族・舞姫

 森鴎外「著」 12時間03分

(内容)許されぬ殉死に端を発する阿部一族の悲劇を通して、高揚した人間精神の軌跡をたどり、権威と秩序への反抗と自己救済を主題とする歴史小説の逸品『阿部一族』。ドイツ留学中に知り合った女性への恋情をふりきって官途を選んだ主人公を描いた自伝的色彩の強いロマン『舞姫』ほか『うたかたの記』『鶏』『かのように』『堺事件』『余興』『じいさんばあさん』『寒山拾得』を収録。

 

16.NDC 913 月50万もらっても生き甲斐のない隣のお姉さんに30万で雇われて「おかえり」って言うお仕事が楽しい1

 黄波戸井ショウリ「著」 6時間00分

(内容)松友裕二が残業から帰ると、隣に住むOLの早乙女ミオが鍵をなくし立ち尽くしていた。松友はベランダからミオの家に入り、鍵を開けて「おかえり」と出迎える。何気ない「おかえり」が心に刺さったミオは、松友を雇うことに-。

 

17.NDC 913 十津川警部 仙石線殺人事件

 西村京太郎「著」 4時間55分

(内容)精神科病院で発生した殺人未遂事件の容疑者として浮上した男性が、遺体で発見された。捜査を進めていくと、あるプラチナ事件と繋がり…。十津川警部がそこに潜む闇資金の謎を追う。

 

18.NDC 913 急行奥只見殺人事件

 西村京太郎「著」 6時間15分

(内容)新潟県小出と福島県会津若松を結ぶ只見線に沿って、3人の男が死んだ。地元署は事故死と見なしたが、警視庁捜査一課の十津川警部は疑問を抱く。2日間で3人の死、そんな偶然はありえない-。十津川警部が列車トリックに挑む!

 

19.NDC 913 大聖堂の殺人~The Books~

 周木 律「著」 13時間18分

(内容)すべての事件を操る数学者・藤衛に招かれ、北海道の孤島に聳え立つ大聖堂を訪れた百合子。災禍再び、リーマン予想の解を巡り、不可解な殺人事件が発生するが、藤は遠く離れた襟裳岬で講演中で…。「堂」シリーズ最終巻。

 

20.NDC 913 天生の狐

 志坂 圭「著」 12時間50分

(内容)飛騨高山の近く、天生の山中で医者と暮らす17歳の少女・紺は、幕府に仕える忍びとして育てられていた。ある日、紺は高山で両親を斬り殺した武士を見つける。「仇討ちなど馬鹿らしい」と思っていた紺だったが…。

 

21.NDC 913 活動寫眞の女

 浅田次郎「著」 9時間54分

(内容)京大生になったばかりの〈僕〉は、古びた映画館で清家忠昭に出会い、彼のつてで映画撮影所のアルバイトを始める。そこで清家は美しい女性に心奪われるが、彼女は30年も前に自殺した大部屋女優だった…。幻想的恋愛小説。

 

22.NDC 933 我が名は切り裂きジャック 下

 スティーヴン・ハンター「著」 9時間13分

(内容)1888年8月31日、ロンドンのホワイトチャペル地区イーストエンド。娼婦の惨死体を目の当たりにした夕刊紙の記者ジェブは、その後も凄惨な凶行を重ねる殺人鬼の正体を暴きだすべく、事件の調査にのめりこんでゆく…。

 

23.NDC 913 愛は繰り返す(ハーレクイン文庫)

 アン・メイザー「著」 5時間39分

(内容)ヘレンは16歳のときにリードという年上の男性を愛し、妊娠。だが彼は姿を消し、ヘレンは娘とふたりで生きてきた。そんな中、一人の若い男性と出会い、彼の実家へ招待されるが、父親として紹介されたのは、あのリードで…。

 

24.NDC 933 (絵本)おひめさまになったワニ

 ローラ・エイミー・シュリッツ「著」 2時間20分

(内容)王国のひとり娘である姫の将来を心配する王様とおきさき様のもと、朝から晩までやることだらけでうんざりしているコーラ姫。そんな姫を助けるため、やんちゃなワニがやってきて…。忙しすぎる子どもたちとその親へおくる物語。