2022年12月現在

1.NDC 104 しあわせの哲学

 西 研「著」 2巻(216)

(内容)「哲学」という営みが誕生して2500年ものあいだ、追求され続けてきた根源的なテーマ「しあわせ」。本書ではまず、哲学が生まれてから現在まで、それぞれの哲学者が時代ごとに考え抜いた思想のエッセンスを紹介。加えて、人がしあわせに生きるために必要な考え方を提示する。

 

2.NDC 302 これでいいのか熊本県

 昼間 たかし・鈴木 士郎「著」 4巻(506)

(内容)災害の話ばかりがフィーチャーされる熊本県。だが、太古の昔から、熊本県は何度も焼き払われ滅亡し、それでもすぐに九州の覇者として復活してきた。そんなしぶとすぎる熊本県の真実に迫る。

 

3.NDC 338 ルワンダ中央銀行総裁日記

 服部 正也「著」 6巻(811)

(内容)ルワンダの中央銀行総裁として、物理的条件の不利に屈せず、あくまで民情に即した経済改革を遂行した日本人総裁の記録。1994年のルワンダ動乱をめぐる論考等を加えた増補版。

 

4.NDC 519 暮らしのSDGs術

 ライフ・エキスパート「著」 3巻(342)

(内容)サステナブルな社会を目指して、個人で取り組みたい暮らし方とは? ゴミの削減方法や、資源の有効な使い方、家電品の節電術など、SDGs達成に貢献できる日常生活の工夫を紹介する。

 

5.NDC 913 かすがい食堂 [2]あしたの色

 伽古屋 圭市「著」 3巻(404)

(内容)楓子は祖母の駄菓子屋「かすがい」を継ぎ、店の奥で子ども食堂を始めた。常連の亜香音をはじめとして、いろんな悩み・問題を抱えた子供たち。一風変わったこの食堂で解決されるのか?

 

6.NDC 913 千年花嫁

 井川 香四郎「著」 4巻(546)

(内容)江戸から京に戻り、刀剣目利き「咲花堂」を継いだ上条綸太郎。そこへ嫁いだのが、大坂の廻船問屋の娘・彩華。店の奥で鑑定に徹する主人と表に出て客を呼び込む花嫁。ふたりは古物に秘められた人と人とをつなぐ来歴を紐解き…。

 

7.NDC 949 毒花を抱く女

 ルイース・ボイイエ・アブ・イェンナス「著」 8巻(1182)

(内容)暴行被害、父の不審死という過酷な経験を乗り越え、ストックホルムで新生活を始めたサラの周囲で次々と奇妙な出来事が起こる。だが父の遺したメッセージを見つけたことで、父の死が国家を揺るがす陰謀と関係することを疑い…。