2022年8月現在

1.NDC 309 真説、日本左翼史 戦後左派の原流

 池上彰 佐藤優(まさる)「著」3巻(456)

(内容)日本の左翼は何を達成し、なぜ失敗したのか?池上彰と佐藤優が忘れられた近現代史を検証。第二次世界大戦後、1945~1960年の左翼運動の歴史を日本社会党と共産党の動向を柱に論じる。

 

2.NDC 333 人は愛するに足り、真心は信ずるに足る

 中村哲 澤地久枝「著」 4巻(526)

(内容)アフガンの地で人々の命を救うべく、身命を賭して活動を続けた中村医師が自らの個人的背景とともに熱い思いを語った肉声の記録。遺志を受けつぐ現地スタッフのメッセージも収録。

 

3.NDC 913 Day to Day

 講談社編「著」  4巻(548)

(内容)コロナ禍の軌跡--2020年4月1日以降の日本を舞台にした、100人の作家による物語とエッセイが一冊にまとまった、珠玉の一冊!

 

4.NDC 933 マリッジ・ゲーム

 リンゼイ・アームストロング「著」 3巻(360)

(内容)2か月前、実業家マットから逃げ出した財閥の一人娘キラリーは、パーティで両親から彼を紹介され、父の事業が傾き彼が唯一の頼みの綱だと知らされる。彼はキラリーに「援助してほしかったら、きみ自身を差し出せ」と言い…。

 

5.NDC 933 初恋のひと

 パトリシア・レイク「著」 3巻(372)

(内容)裕福な実業家アレックスに身も心も捧げたターリアは、彼が自分を裏切っていたと知り、彼の前から姿を消す。だがターリアは彼の子供を身ごもっていた。それから数年後、アレックスはある狙いをもって、ターリアに会いに来て…。

 

6.NDC 942 母アンナの子連れ従軍記

 ブレヒト「著」 3巻(366)

(内容)三十年戦争下のドイツで父親の違う3人の子どもを抱え、兵士を相手に生計を立てる女商人。強く、逞しく生きる母の姿を描いた、劇作家ブレヒトの代表作。