2021年9月現在

1.NDC 159 中学生で出会っておきたい71の言葉

 覚(かく) 和歌子「著」1巻(128)

(内容)勉強、部活の悩みや友達との人間関係など多感な中学生の心に、ときに寄り添いときに励71の言葉。大切な時だからこそ感じてほしい言葉があります。

 

2.NDC 188 50歳からの心を「ゆるめる」教え

 名取 芳彦(ほうげん)「著」3巻(370)

(内容)「あきらめる」の本当の意味は、やるべきことを“あきらか”にすること-。人生の棚卸時の50代の人に人気のお防さんが人生を身軽に歩く方法を教えます。生きがい人生が充実する秘訣満載

 

3.NDC 289 何のため、人は生きるのか

 鈴木 健二「著」 3巻(462)

(内容)悪夢のような東京大空襲、新しい価値観の中で送った青春時代、NHKアナウンサーとしての激烈な日々、村おこし事業…90年を夢中で駆け抜けてきた著者が激変する世紀を生き抜く困難を問う

 

4.NDC 368 京アニ事件

 津(つ)堅(がた) 信之「著」3巻(364)

(内容)日本を代表するアニメ制作会社である「京都アニメーション」スタジオが放火され36名もの人が死亡した。アニメ史を専門とする研究者が独自の視点で事件の深層を読み解く。

 

5.NDC 370 教育に「忖度」はいらない

 三島 俊英「著」 4巻(510)

(内容)忖度(そんたく)本来は「他人の心中を推し量ること推察」(広辞苑)の意味、森友学園への国有地格安売却問題の報道をきっかけに流行語大賞に。依頼立身出世や自己保身等の心理から上司等立場の上の人間の心情をくみ取り…。

 

6.NDC 379 

子どもの脳をダメにするほめ方・脳を育てる𠮟り方

 片野 晶子(しょうこ)「著」2巻(286)

(内容)子どもの脳をダメにする「悪いほめ方」「悪い叱り方」脳を育てる「よいほめ方」「よい叱り方」について事例を多く提示し分かりやすく書かれています。

 

7.NDC 471 植物はなぜ毒があるのか

 田中修・丹治邦和「著」 3巻(398)

(内容)多くの植物が毒を持つのは芽や成長に必要な成分を食べられない為の生存戦略。過去10年の食中毒被害データを中心に様々な毒と特徴を紹介。有毒植物と人間の関りも楽しく解説する。

 

8.NDC 498 

ボケない人がやっている脳のシミを消す生活習慣

 本間良子・本間龍介「著」 2巻(276)

(内容)生活習慣を見直し、実践できる「細胞レベルの掃除(解毒)」で認知症等の原因となる脳内の老廃物アミロイドBを排出し脳がよみがえる方法を紹介している。

 

9.NDC 911 お日さまの手のひら

 本嶋 美代子「著」 1巻(68)

(内容)これまでは空を見ていた。今は空がわたしを見ている。わたくしのせなかにそっとお日さまの手のひら(「お日さまの手のひら」)より自分の内に湧いてくる思いや五感でとらえた事象を表現した五行歌集。

 

10.NDC 913 コンサバター

 一色 さゆり「著」 4巻(566)

(内容)大英博物館のコレクションを管理する修復士、ケント・スギモトの元には動かない和時計、札束が詰めこまれたミイラの木棺など日々謎めいた美術品が持ち込まれ…実在の美術品にまつわる謎を解く。書下ろしミステリー。

 

11.NDC 913 1095日の夕焼けの世界

 櫻 いいよ「著」 3巻(432)

(内容)高校に入学した茜は校舎の裏庭で白衣姿の教師が涙を流す光景を見てしまう。彼が科学部顧問の

先生と知り科学部に入部する。先生と生徒の他愛ない対話の中で成長していく姿を描く。

 

12.NDC 913 花嫁は二度眠る

 泡坂 妻夫「著」 4巻(574)

(内容)山形県米沢の旧家蘇芳家の当主カナが二度殺された。喜寿の祝いの夜、犯人はカナを絞殺し、翌朝、さらに鴨居から吊ったのだ。半年後、事件の目撃者・富樫幹夫が結婚式を挙げるのと同時に、挙式予定の従妹・貴詩が、その前夜、死体となって発見された。鬼才が放つ奇抜なトリックと斬新な構成で描く本格推理の秀作。

 

13.NDC 913 まぼろしのお好み焼きソース

 松宮 宏「著」 5巻(692)

(内容)粉もん発祥の地・神戸にはソースを作る会社が何社もありそれぞれたくさんの種類を販売している。人気店「駒」でも同じだが…。

 

14.NDC 913 わるじい慈剣帖(5)

 風野 真知雄「著」 3巻(326)

(内容)溺愛する孫桃子とその母珠子が住まう長屋に、息子の嫁の富茂が訪ねて来て肝を冷やす愛坂桃太郎。一方で長屋にあるエレキテルをめぐって対立してきた北町奉行所の…。

 

15.NDC 913 潜入味見方同心(3)

 風野 真知雄「著」 3巻(344)

(内容)大泥棒たちが集う会で供される「五右衛門鍋」が驚くほどうまいらしい。これはただの親睦会なのか?将軍暗殺計画の捜査は急務だが、会も探り始めた「味見方」魚之進。鍋から導き出した驚天動地の悪事とは?

 

16.NDC 923 月の光

 リウ・ツーシン「著」 8巻(1184)

(内容)国家のエネルギー政策に携わる男はある晩奇妙な電話を受ける。彼の事を詳しく知る電話の男は人類と地球の絶望的な未来について語り彼にそれを防ぐ処方箋を提示するが…。